意外な病気

今日のNHK「ためしてガッテン!」での内容です。
結核の感染者が2800万人。実に日本人の4人に一人が感染しているそうです。特に高齢者、若者が感染しているそうで、若者は人の多くいる場所に行くために感染の可能性が高くなるそうです。9割の人が発病までは行かないそうですが、喫煙、糖尿病などによって誘発され発病することが多いそうです。
結核は最初、風邪とにた症状で咳が続き、咳の薬が効かないそうです。やがて肺が侵され、喀血するようになるそうです。
発病した人の咳によって感染するそうです。
咳が出ている人はマスクを着用するのがエチケットですが、咳が続くようであれば病院で血液検査をして、検査をしてみたほうがいいみたいです。テレビでは、ぜんぜん症状が出ていない人でも検査をしてみると4人に1人の割合で「感染」「感染の疑い」という結果がでていました。
結核は以前は死の病と言われていましたが、今は適切な処置を行えば治る病気です。風邪が長引いてなかなか直らない、咳が長く続くなどの症状があるときは検査を受けましょう。