東京マラソン

ken03282008-02-18

東京マラソン見ました。3万2千人の人が参加。最初のランナーがスタートしてから最後の人がスタート位置に来るまで20分かかったそうです。すごいですね。優勝はスイスのビクトリ・ロスリン選手。2位に藤原新選手(JR東日本)でした。終盤に脚のけいれんで何度も転びかける場面もありましたが力強く走り抜き、2回目のマラソン挑戦で2時間8分40秒の自己新記録をマークしてみごと2位になりました。

長崎・諌早高で1万メートルで全国上位の記録を出し、拓殖大では箱根駅伝に2回出場。4区の区間4位が最高でした。04年に当時創部2年目だったJR東日本に入ってからも、06年全日本実業団ハーフマラソン11位が目立つ程度で、長距離が専門の日本陸上競技連盟沢木啓祐専務理事ですら「全く知らず、レース後に経歴を調べた」という伏兵だったそうです。

長崎県民も藤原選手が北京オリンピックに出場できることが願っています。もし出場できたら、世界の伏兵になる可能性大です。頑張って欲しいですね。